『北斗の拳』鋼製ジャギヘルメットが1/1スケールで発売!重さ9kgで値段は22万円

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武論尊さん原作、原哲夫さん作画による漫画『北斗の拳』に登場するジャギの1/1スケールヘルメットを完全再現。販売されるとあって作品ファンの間でいま話題騒然となっています。

現在、東京・森アーツセンターギャラリーで開催中の「北斗の拳 40周年大原画展」の会場にて、完全受注生産品として販売が行われています。

ヘルメットは広島県の精密金属部品メーカーであるキャステムが、「誰がどの角度から見ても、原哲夫先生が描くジャギ」を再現すべく製作。特別なデフォルメは行わず、デジタル原型師が設定をもとに忠実に3Dデータ化しています。
キャステム社が培ってきた“精密鋳造技術(ロストワックス製法)”を用いて、本体は鋼の一種であるステンレス鋼、口を覆う格子状の部分は真鍮で作られています。

価格は税込22万円。高額ではありますが、こだわり抜かれた逸品をぜひとも手に入れたいという人は少なくなさそうです。被れるサイズ感ではあるものの重量が9kgとかなりの重さとなっているため、あくまで観賞用としての使用となりそうです。

商品は注文から納品までに最大で6カ月を要すそうなので、注文した方はぜひ首を長くして手元に届くのを楽しみに待ちましょう。
詳細は「北斗の拳 40周年大原画展」の公式サイトまで。



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