徳島県徳島市出身で『風と木の詩』『地球へ…』などの代表作で知られる漫画家の竹宮惠子さんが原画・監修を務めた大型ステンドグラスが、ふるさとである徳島の徳島阿波おどり空港旅客ターミナルビルに設置されることとなりました。
原画のタイトルは「ZOMEKI – 悠久の二拍子 -」。二拍子の阿波おどりのお囃子・ぞめきに合わせて踊る人々のほか、『ファラオの墓』『変奏曲』『風と木の詩』『姫くずし』『地球へ…』『私を月まで連れてって!』『イズァローン伝説』『天馬の血族』といった竹宮さんによる数々の名作漫画に登場するキャラクターが横幅が9メートルもあるという大型アートとして描かれています。
来春、竹宮惠子の最新原画がステンドグラスになって
生まれ故郷・徳島空港に登場です。なんと横幅が9メートルもあるという大型アートとして再現されます。これから絵付け監修に熱海の工房まで伺うのが楽しみです♪除幕式は3月上旬の予定。ぜひ!懐かしいキャラ達に会いに来てくださいね💕#竹宮惠子 pic.twitter.com/GMrdcmmJ9m— 竹宮惠子TAKEMIYA公式! (@trapro2017) November 24, 2021
現在、このステンドグラスは静岡のクレアーレ熱海ゆがわら工房にて職人たちが鋭意制作中。完成後はビル内の3階出発ロビーに設置されるとのことです。お披露目は2022年3月の予定とあって、今から楽しみな往年のファンは多いのではないでしょうか。
完成すれば徳島に訪れる際の目玉として、旅行や帰省などの楽しみとなりそうです。
竹宮惠子TAKEMIYA公式! (@trapro2017) | Twitter