藤田和日郎さんによる漫画『うしおととら』を劇団・カプセル兵団が舞台化。8月18日から21日にかけて東京・シアターサンモールで上演されます。
カプセル兵団は、惑星ピスタチオに所属していた吉久直志さんによって2000年結成。小道具などを一切使わず、パントマイムと膨大な説明科白を駆使して場面描写や登場人物の心情を表現する「パワーマイム」と呼ばれる手法や、一人多人数役を次々に切り替えながら多くの役をこなす「スイッチプレイ」といった、独特の演出法が特徴となっています。
これまでも同じく藤田和日郎さん作品である『からくりサーカス』『月光条例』の舞台化に成功してきたカプセル兵団。今回の舞台『うしおととら』では主人公の蒼月潮役を徳城慶太さん、とら役を治平武広が演じます。
チケットはカンフェティで7月16日12時に販売開始。なお8月18日の18時30分回と19日の13時回は写真撮影可能デーとして、本番中に手持ちのカメラで写真を撮影することができます。
■カプセル兵団《アナザーメディアオペレーション》舞台『うしおととら』
公演日：2022年8月18日（木）～ 21日（日）
会場：東京都 シアターサンモール
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