TVアニメ『ゆるキャン△』シリーズと林野庁がコラボ!ガイドブック制作・配布しファンから話題となっています。
林野庁は、森林の保続培養や林産物の安定供給の確保、林業の発展、林業者の福祉の増進、国有林野事業の適切な運営を図ることを任務とする、農林水産省の外局です。
その林野庁が今回コラボレーションするのはあfろさん原作の漫画『ゆるキャン△』をもとにしたアニメ『ゆるキャン△』シリーズ。
林野庁では、自然景観が優れ、森林浴や自然観察等への利用が期待される国有林を「レクリエーションの森」として広く国民に利用してもらうための取組を推進しているため、その一環として『ゆるキャン△』シリーズとコラボすることが決まったようです。
国有林の魅力やそのなかにあるキャンプ場の関連情報、そのほか周囲の登山や温泉にまつわる情報など、様々な見どころを『ゆるキャン△』の雰囲気と上手くマッチさせながら幅広い層にわかりやすく伝える、ユニークなガイドブックとなっています。
『ゆるキャン△』は、山梨県在住の女子高校生、各務原なでしこ、志摩リン、大垣千明、犬山あおい、斉藤恵那の5人を中心としたキャンプの楽しさと、キャンプに行くまでの日常の機微を描いた人気作品。
原作の漫画はマンガアプリ『COMIC FUZ』(芳文社)で現在連載中で、単行本は12巻まで発売中です。
アニメは2022年に映画化を予定しており、そのほか実写ドラマも2期まで放送されています。
ガイドブックは林野庁の公式サイトから現在ダウンロードできるほか、林野庁が参加するイベント会場や全国のアウトドア用品店で8月上旬から無料配布を予定しています。
詳細は随時発表されるとのことなので、詳しい配布時期や配布場所について気になる方は林野庁の公式サイトのダウンロードページなどで確認ください。